50日間更新さぼったブログ初心者が収益1000円入った理由を分析

 

自分がなぜ"いまこの状況にいるのか"ということを考えたことはあるだろうか。

 

なんとなく生きてきて、なんとなく周りの皆と同じように学校に通って、なんとなく就活して。

そんな、"なるようになる"精神の元、いまの自分が出来上がっていると思っていないだろうか。

 

実際のところ、そんなことはないはずだ。

それぞれがそれぞれの人生を生き、様々な選択に迫られた結果、いまの自分がいるのである。

 

なんとなく学校に通い、なんとなく就活し、なんとなく今を生きている。

今の自分は"なるようになって出来上がった"そう思うことは簡単だ。

だが将来を見据えたとき、今後自分がどのような人生を送るのかを考えたとき、いままでのように生きているだけでは"幸せな自分"になることは難しいかもしれない。

 

これから先どういう人生を迎えるのかを考えるとき。

どういう人生を迎えたいのかを考えるとき。

自分がしてきたいままでの選択についてしっかり分析することが大事になる。

 

 

  • なぜその選択をしたのか?
  • その選択をしたことによってどのような結果になったのか?
  • その選択は自分を幸せにしたのか?
  • 本当はどうするべきだったのか?

 

 

選択は結果を伴う。

その選択がどのような結果をもたらしたのかを分析することが、未来の自分のためになる。

 

 

人生は小さな選択の連続。

そして自分がしてきた選択というのは往々として間違いであったことが多いのもまた人生。

間違いだった選択を分析し、ひとつひとつ改善していく、それが自分の人生を豊かにしてくれる。

遠回りに見えて実は一番の近道が自分がした選択の分析と改善だと、そう僕は信じている。

 

 

 

 

ということでブログを50日も更新しないことを選択したことに後悔している僕です。

どうもこんにちは。

 

  • なぜ50日間ブログを更新しなかったのか
  • ブログを更新していればどうなっていたのか
  • 50日更新せずに収益が発生した要因はなんなのか

 

そんなところを分析した上で、今後ちゃんとブログを更新できればいいな、そんなことを書こうと思う。

ブログについて軽く分析するためだけにこんな大仰な書き出しをしてしまったことについては謝る。

毎回謝ってる。

 

つらい。

 

 

ブログを更新しなくなった理由を分析する

blog-1000yen03

僕はwebディレクターという仕事をしている。

 

webディレクターという仕事は色々な業務をしているので、一概に伝えることはできないのだけれど、基本的な業務の1つで分析というものがある。

webサイトの状況を数値化し、なぜその数値に至るのかを分析し、改善する。

それがwebディレクターの大きな仕事のひとつだ。

なので分析は多分得意。

 

そもそもブログとはいうが、いわゆるひとつのwebサイトだ。

"webサイトの分析"という点においては僕はこうみえてプロである。

 

ブログを更新しなくなった理由を分析するためにまず考えるべきことがある。

  • 現状と経緯の整理

これをしないで分析を始めるのはとても危険だと、僕の経験が言っている。

なのでまず現状と今に至る経緯について整理した上で、ブログについて分析していく。

 

ブログを始めた経緯

単純である。

ブログを続けることができれば案外儲かる、ということを後輩や友人から聞いたから。

お金はほしい。

更に僕は職業柄webサイトの知識を持っていたし、ブログを昔書いていたこともあったので、お金欲しいしやってみよ!と思ったのがこのブログを立ち上げた経緯である。

それに自分の好きな趣味である漫画Landreaall牡蠣について書くことで、共通の趣味を持っている人と仲良くなれたら嬉しいな、というのがこのブログを始めたきっかけ。

そしてTwitterを通じて共通の趣味を持つたくさんの人と出会えることができた。

 

ということで共通の趣味を持つ人間との関わりを持つことはできたものの、当初の目的であるお金欲しいという点については目標を達成できていないという、現状を知ることができた。

 

ではなぜ、お金を儲けられていないのか?という点について分析していく。

 

収益を得られない理由を分析する

収益入らないわー!(チラッ

とは言ってるが、実際は毎月1000円くらいもらえている。

実際先月は約1000円アドセンスから収益が入った。

Twitterや他のブログを見ていると、1000円すらもらえていない人も多い。

ブログを初めて半年強。ブログ開設当初は更新していたものの、最近は更新をほとんどしていない。

全然更新してないのに結構もらってておれすげーっしょ?という承認欲求から、このブログを書いているのも事実だ。

 

ただそれが一番ダサいやつであることもまた事実。

 

自分のダサさを再認識した上でこのサイト分析し、その分析結果を発信することが自分のためにも他のブログで収益を得ていないブログ初心者のためにもなるのではないか、という建前の元、分析を続ける。

 

 

50日間更新しなかったサイトに収益が入った理由

 

分析の前に現状の数字を整理する。

 

1ヶ月間の収益

アドセンス広告のみで946円

後述するが9月はほとんど更新していない。

というか3ヶ月で5件しか更新していない。

収益のスクショは貼れないので、見たかったらtwitterの方に貼ってるのでみてくだされ。

1ヶ月間のブログ更新件数

1件。

9/27に1件の更新。

そしてその前の更新は8/9。

約50日の間更新をサボっていた。

サボっちゃいました^^;

というには無理がある期間、更新をしていなかった。

1ヶ月間のPV数

blog-1000yen01

2020年9月のPV数は上記の通り約3000pv。

この数字は"更新していないサイト"としては多いが、いままでのこのブログとしては少ない

ブログを更新していたときはTwitterなどで告知をしたいたが、それらがなくなった結果SNS経由での流入がなくなった。

なのでPV数としては激減した。

 

なのでこの約3000pvというのはすべて、検索経由の流入である。

そしてアドセンスの収益というのはほぼ全て検索経由の流入から生まれる。

 

ブログをばりばり更新していたときpv数自体はもっと多かったが、収益は今とほとんど変わらなかった。

なのでtwitter経由は金にならねえ!

別にいいんだけど!

なので収益を上げるためには、単純にpv数を増やすのではなく、検索流入を増やすことが必要であることがわかる。

PVにおける収益の割合について

2020年9月のこのブログは約3000pvで約1000円の収益が発生した。

これは1pvに対して約0.3円の収益が発生したことがわかる。

ブログを継続して更新をしていたときはひと月に約10000pvあったが、そのときも1000円くらい。

ようは1pvに対して0.1円の収益だったということ。

これは前述したとおり、twitterSNSを経由してきた読者は、広告を踏まない(踏みにくい)という傾向にある。

twitterでブログを拡散することは労力に見合わない。

それよりは検索にひっかかるようにすることが収益化の近道であることがわかる。

 

検索流入の多い記事の理由を分析する

ということでなんで検索流入が増えたのかについて分析をしていく。

SEO対策するならこれ!という技術的な記事は世の中にたくさんある。

"h1やh2をにキーワードをばらまく"であったり"metaタグをしっかり書く"であったり。

そんな記事はありふれているが、なぜその記事の検索流入が多いのか?という点を深堀りした記事は少ないと僕は思う。

なので今回はあまり世の中に出回っていない、実際に検索流入が増えた記事についての深堀りをしてみようと思う。

検索流入の多い記事から共通点を見つける

blog-1000yen02

上記の画像がこのブログのpv数上位10記事である。

簡単にこの10記事を分類すると以下のようになる。

 

漫画全体をレビューする記事
適当に書いた雑記
漫画の最新巻をレビューする記事

 

  • 漫画全体のレビュー記事
  • 適当に書いた雑記
  • 漫画の最新巻をレビューする記事

これがそれぞれ検索エンジン評価された記事だった。

ジャンルが関係あるのかというと、多分関係はない。

これらのすべての記事に共通するのが、自分が本気で書いた記事であること。

記事の熱量を文字数評価するのは、個人的にはどうかと思うが、一応しておくと

この10記事の平均文字数は約4800文字。

文字数はそこまでSEOに関係ないと最近は言われているが、実際にはそうではないのかもしれない。

というよりも本当に伝えたいことを書くときに、2000文字くらいで終わることのほうが稀ということが検索エンジン側にバレているような気がする。

 

最後に

僕はLandreaall牡蠣についての記事を書くときは本気の全力で書いている。

Landreaallの記事については評価してもらえているようだが、牡蠣について全然評価がされていない。

こんなに牡蠣を愛しているというのに!!

ということでここまでよんでくれた人がいるのであれば、牡蠣の記事読んでください。

牡蠣の記事のPVに貢献してください。

おすすめの記事