失業手当をもらって働かずに遊んで生きるのまぢチェケラ

 

みなさん今日も元気に働いていますかー!?

 

これだけ科学が発達してきたというのに週5で働かないと生きていけないとか、世界、終わってるよね!日本最高!万歳!万歳!

 

僕もまた、毎日働いてその対価として会社から給料をもらって暮らしている

いまでこそ働いているが、その昔失業手当をもらいながらほぼ遊んでいたような時期がある。

そしてそれは今までの人生の中でも最高に楽しい期間であったことは間違いない。

 

だってそうでしょう?!

働いていないのにお金をもらえる!

しかも学校に無料で通えて勉強ができる!

なんならランチのお金までくれる!

 

なんと素晴らしきこの世界!

 

しかし、失業手当もらって勉強しています!と他人に話すとネガティブに感じられることが多いのも事実

あまり公に失業手当をもらっていることを言い出せない人も多いのではないだろうか。

 

みんなはどうですか?

 

知り合い同僚が、会社を辞めることになったとして。

次はどんな仕事するの〜?なんて聞いて

"失業手当もらって3ヶ月ゆっくり勉強する"と答えられたら。

あ、こいつ終わったな

そう思うでしょ?!

あーそうなんだ〜、ゆっくりできていいねー

なんて答えながらも、その人のこと下に見るでしょ?!心のどこかで見下すっしょ?!

わかる。

わかるよ。

僕もそうだった。

 

 

でもこれもおかしな話。

失業給付金は雇用保険を払っていた人がもらえる"正当な権利"

 

 

僕は職業訓練校で"失業手当常連"のおじさんをたくさん見た。

彼らは一般的な日本社会のレールからは外れているかもしれない。

ただ、僕らが日々一緒に働いている同僚や、満員電車に揺られているおじさんたちに比べて、生き生きとした顔をしていたのも事実だ。

 

 

これから書くことは、失業手当という制度を悪用することを推奨するものではない。

そもそもこの制度はなにも悪くないんだけども。

仕事に疲れた人に向けて、失業手当をもらいながら次のキャリアのためにスキルアップする。しかもストレスフリー!という選択もあるんだということを伝えたい。

失業手当をもらった僕の話

失業手当をもらうまで

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僕は今まで2社を経験してきた。

1社目と2社目の間、すぐに就職活動を開始せずに失業手当をもらいながら過ごすという選択をした。

その時に感じた話を今回はしようと思う。

 

1社目がブラック企業で辛かったとか人間関係が最悪だったということでは決してない

僕はただ、なんとなく"仕事飽きたわ"という理由で会社を辞めた。

そんな理由でいいと思うんだ。仕事をやめることなんて。

みんなもう少し気楽に生きよう。

失業手当のもらいかた

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失業手当をどのようにもらうのか、という部分については僕が書くよりも専門のサイトを見たほうがいいと思うのでそちらを参照していただきたい。

 

簡単に書くと、2パターンある。(正確ではないと思う)

  1. 失業して3ヶ月間就職活動をした後に、就職先が決まらなかった場合にもらえるパターン
  2. 失業後、職業訓練校に通うことでもらえるパターン

1.のパターンは正直失業後3ヶ月もお金が入らないのは現実的にきついので、大体の人は2のパターンを選ぶことになると思う。

僕も2のパターンしか実際に経験していないので、今回話すのはすべて2のパターンだと思ってもらえるといい。

1,2ともに貰える金額は同じ。

ただいつからもらえるかという点が大きく違う。

 

ただ2のパターンも"職業訓練校に失業後すぐに給付される"ように準備をしないといけない点に注意!

そうしないと会社やめてからお金が入ってこない期間ができてしまう。

失業手当をもらうまでの手続きは結構面倒だけど、その後に楽園が待ってるので頑張ってほしい。

詳しいことはハロワへGO!

すげー優しく教えてくれる。

ハロワに来ている人の多くが失業手当をもらいにきているし、自分を卑下する必要は全くない

 

 

そして職業訓練校はどこでも全員入れるというわけでなく、面接をする必要がある。

それに倍率が結構厳しかったりするので、どのような学校を選ぶかというのはよく考えたほうがいい。

 

僕はもともとwebデザイナーをやっていたので、近い分野であるプログラミングの授業を選択し、無事に職業訓練校に入学した。面接は得意。

 

晴れて、退職後即!失業手当を受け取ることに成功したのである!

 

 

職業訓練校に通う

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僕が通っていたのは御茶ノ水にある職業訓練校。

予備校として経営をしているようだが、空いている教室を利用して職業訓練校として失業者のスキルアップを支援することで国から仕事をもらっているような形式の学校だった。

まあ多分こういう形式の職業訓練校が多いと思う。

なので外見は普通の学校。

まじで学生に戻った気分になれて楽しい。

授業の時間は記憶が定かではないが9時登校の16時終了って感じだったと思う。

今思うと結構がっつり勉強しているな。

職業訓練校の注意点

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会社を晴れて辞め、時間から解放される!

昼まで寝れる!最高!

と思う人もいるかもしれないが、これは間違い。

職業訓練校は朝から夕方まである。

朝はえーんだわ。

しかも遅刻欠席くそうるさい。

月に2-3回の遅刻でぎりぎりだったと思う。

 

僕は遅刻しまくり欠席しまくりで、途中で給付金が打ち切られかけた。

なんとか家族の不幸という2度同じコミュニティで使えない技で事なきを得たけど、職業訓練校に入る際は注意して欲しい。

職業訓練校男女比・年齢比

これも僕の実体験ベースの話なので、すべての職業訓練校が同じだというつもりはないので注意されたし。

 

僕が通っていた学校では男女比9:1だった。

ほとんどが男性。しかもおじさん。

授業によっても違ってくると思う。

出会いを求めてとかはまじで考えないほうがいい。

デザインの学校とかは女性が多いらしいと後に職業訓練校に通っているおじさんから聞いた。

ほんとかは知らん。

 

年齢はほとんどが30~50までの男性だった。

僕はこのとき20代前半の入学だったので、最年少

僕の感覚値だけど、本気で勉強をしようと思って職業訓練校に来ていたのは全体の3割くらいだったと思う。

そして僕は落ちこぼれた

僕が通っていたのはJavaという言語のプログラミング授業。

html,css,js,簡単なphpは前職の経験から書けたので余裕

しかも最年少である。

脳の吸収率が圧倒的に違う。

 

 

そう思っていた時期が僕にもありました。

 

僕は秒速落ちこぼれていたのだった!!

 

いや普通にプログラミングとかむじーわ。

簡単な計算や命令はできたけど、ちょっと条件が複雑になるともう無理。

プログラマーまぢ尊敬。

 

職業訓練校で出会った人々

最初に謝っておく。

登場人物は残念ながらすべておじさんだ。

当時、休憩時間に休憩スペースに行くとクラスメイトの・・・

やだ・・・クラスメイトっていうのすごい違和感・・

なにクラスメイトのおじさんって・・

こわい・・

脳みそバグる・・・

まあクラスメイトで間違いはないのでクラスメイトと言わせてくれ。

タカオさんという男

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休憩スペースにはクラスメイトのおじさんが数人談笑をしていた。

ぼくもそこに軽く挨拶をして輪に入れてもらう。

 

そこにいた一人の人物を紹介させて欲しい。

タカオさんだ。

タカオさんの年齢は詳しくはわからないが多分40代。

失業手当→仕事→失業手当のループをしていると話してくれた。

当時、僕はそんな失業手当ループ(※)で生きるという選択を知らなかったし、そんな生き方を胸を張って話すタカオさんに衝撃を受けた。

記事の冒頭でも書いたとおり、僕もまた失業手当というものにネガティブなイメージを持っていたようだった。

 

※失業手当をループできる条件とか詳しいことはわからないし今もできるのかは不明

 

 

 

休憩時間のたびにタカオさんについていくようになっていったある日、なぜこんな生活(失業手当ループ)を続けているのか聞いてみた。

するとタカオさんは真っ直ぐな瞳で

 

働きたくないから

と答えた。

 

なんて純粋な欲望だろう・・!

 

こんなダメダメな発言、いままでの僕だったら"底辺乙"と思って終わっていただろう。

この人と関わっても自分にプラスはなさそう、そう思って疎遠にしていただろう。

 

もちろん、仕事がいきがい!という人もいるとは思う。

でも働かなくてもなんの不安もなく生きていけるのであれば、働きたくないと思うのが多数なのかと思う。

 

そんなタカオさんと次第に仲良くなり、よく飲みに行くようになる。

 

 

国の金である!

人の金で飲む酒はうまいか、という言葉をよく聞くが、僕からしたらまだまだステージが低い。

 

国の金で飲む酒こそ最もうまい!!

雇用保険しっかり払ってたし!もとを正せば僕が払ったお金の一部だし!

国の金とはいえ、たまに酒飲むくらいいいだろ!基本的人権!!

・・・いいよね?

多分いいはずだ!ダメだったらごめん!忘れてくれ!!!

 

 

タカオさんという男と僕

 

タカオさんは授業でも積極的に質問をし、休憩時間の話もおもしろく、成績もトップだった。

そしておじさんではあるが、普通にかっこいい

普通に街ですれ違ったら、この人が失業手当ループの職業訓練校狂いだとは決して思わないと思う。

落ちこぼれていた僕は、タカオさんにプログラミングを教えてもらい、ぎりぎり授業についていっているような状態だった。

 

"働きたくないから"というタカオさんだが、生活保護という選択肢はなかったのか聞いたことがある。

我ながらなかなかにデリカシーのない質問である。

詳しいことは思い出せないんだけど、社会とのつながりがうんたらいっていた気がする。

念の為に書いておくと生活保護受給者が社会とのつながりがないとかそういうことを言いたいわけではない。

とにかく、タカオさんは理由があってあえて失業手当ループを選択していたようだった。

また度会う機会があったらもう一度聞いてみる。

 

職業訓練を終えて、就職活動

そして卒業へ

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僕の通っていた職業訓練校には卒業制作というものがあった。

何人かで班を作り、Javaで書いたなにかしらの機能が動くサイトを作成するというものだった。

役割分担を班でするんだけど、完全に僕は落ちこぼれていたので、サイトのデザイン全般とコーディングを担当した。

(なんのためにプログラミングの学校通ってたんだろう。)

卒業制作のほとんどをタカオさんに任せ、無事卒業することになる。

在学中に転職活動をするわけなんだけど、多分全体の2割くらい(だったと思う)が在学中に次の仕事を決めていた。

 

転職活動

当時の僕は金髪。しかも仕事飽きたという理由だけで会社を辞めた人生を舐めきった小僧。

そんな僕も職業訓練校の期間が終わりを迎え、就職活動を始めることになる。

その時の話は詳しくこちらに書いてるので良ければ見て欲しい。

 

 

職業訓練校あがり金髪飲酒状態で面接を受けて、第一志望に受かるという今考えると結構意味わからない話だ。

そして無事受かった僕はガーデ○プレイスの職場に通うことになる。

職業訓練校からガーデ○プレイスという謎のジャンプアップである。

職業訓練校は社歴傷つくとかいうけど、全然そんなことはないことがわかる。

 

そして、タカオさんも時期を同じくして、ガーデンプレイスの別の会社に入ることになる。

普通に有名な会社。

同じビルに入っている会社で働くことになるとか奇跡

 

プログラマーとして採用されたようで、仕事後にたまに飲むに行くようになった。

しかしタカオさんはその後、再度給付金がもらえるようになるタイミングで、会社を辞めた

 

あんなにいい会社に入れたのにもったいない。

そう思ったのも事実。

 

失業手当をもらうことの心理障壁の高さ

僕はいまサラリーマンとして雇用保険料を毎月支払っている。

そしてここまで失業手当最高!と書いてきたが、今現在失業手当をもらう予定はない

仕事辛いなーとか仕事飽きたし遊びてーと感じている人の気分転換に使われるために雇用保険料を払ってる。

なので失業手当をもらうことに後ろめたさなんて一切感じる必要はない!

 

そして失業手当もらうことについてバカにしてくる人がいるかもしれない。

でもそういう人はこの制度を正しく理解していない情弱ともいえる。

てかバカにしてくるような奴は距離取れ!多分君の人生に必要ない!

 

というか失業手当もらうことなんて黙ってればいい!

言う必要なんてまったくない!

どうしても言う必要があるのであれば

表向きスキルアップして、就職したいから・・・!とか言っておこう。

本心では数ヶ月間ゆっくり国からお金もらって遊ぼー!スキルアップできたり、やりたいことが見つかったらラッキー!くらいでいいと思うんだ。

だってさ、俺たち雇用保険料払ってるんだから。

後ろ指刺されるような行為では絶対にない

もちろんタカオさんのような失業手当ループは正直どうなんwって僕も思ってるけど、これも多分認められた行為。

 

最後に

結局この記事を通して、僕はなにを伝えたかったのだろう。

タカオさんというやべー人がいたことを思い出して最初は書き出したんだけど、気づけば社会に揉まれた企業戦士へのメッセージとなってしまった。

 

辛い仕事で心を疲弊させて自殺を考えてしてしまう前に、失業手当をもらって気分転換するという選択肢があることを思い出してもらえると嬉しい。

 

そして失業手当をもらうことは全然後ろめたいことでもなければ職業訓練校を利用してすぐに失業手当をもらうことは裏技でもずる賢いことでもないことをわかってほしい。何度も書いてるけどそのために雇用保険払ってんだから!

 

 

 

最後にタカオさん名言を書いてこの記事を終わりにしようと思う。

 

 

 

たかが会社のためにこの俺が苦しむなんて馬鹿げている

 

至言。

 

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