
漫画で扱われていないジャンルはもうこの世にないのではないかと思うくらいに、漫画ってのは色々なジャンルの題材で描かれている。
このランウェイで笑ってについても同様で、この漫画はファッションデザイナーとファッションモデルに焦点を当てた漫画。まあまあ珍しい。
ファッションに興味がないからってこの漫画を見ないのはまじでもったいないのでできれば全人類に見て欲しいものだ。
僕は全然海賊になんてなりたくないけどワンピースは好きだし、中国の歴史も武将も別に興味ないけどキングダムは好きだ。そういうこと。
なのでジャンルが"ファッション"というだけで読まないのは禁止だ!約束だ!
既に15巻まで発売されている上に、アニメ化もされているので知ってる人は多いと思う。
僕はアニメは見れていないんだけど、もっと売れていいとおもうんだよなー!
まあアニメ化されて知ってる人も多そうなので概要みたいなのは省いて、2020年3月17日に発売されたランウェイで笑って15巻のレビューに進んでいきましょう!
ランウェイで笑って15巻の感想
ランウェイで笑って14巻のあらすじ
とはいえ14巻どうやって終わったんだっけってところから説明していこう!そうしよう!
Aphro I dite(アプロ アイ ディーテ)からTGCに出演することを決めた育人と美依はカバン作りに奔走する。
"デコれるカバン"をコンセプトに試作を完成させ、スタイリストであるKajiTerumiに自身のブランドのカバンをショーで使ってもらえないか打診する。
千雪のアドリブにより育人達のカバンをKajiTerumiに認めさせることと千雪のファーストルックも決まる。
しかしすべてのコレクションにAphro I dite(アプロ アイ ディーテ)のカバンを使うのは現段階では厳しいことが告げられる。
"3WAY""4WAY"に形を変えるカバンを完成させることが必要となったが、果たして育人達は完成させることができるのか?TGC一体どうなる・・!?
というのが簡単な14巻のあらすじ。
15巻感想(ネタバレあり)
ネタバレあるのでまだ読んでない人は是非読んでから戻ってきて欲しい!
うおおお!ついにTGC始まったー!!
とりあえず15巻ではAphro I dite(アプロ アイ ディーテ)のショー以外の千雪がウォーキングするショーの部分がメインで描かれていた。
千雪かわいすぎんか。。。
そしてランウェイで笑ってというタイトルの通り、ランウェイで笑うことはNGとモデル業界ではされている。
その常識をぶっ壊すかのごとくの最終ページの千雪の笑顔。
これはもう買って自分で見て欲しい。やばい。ここの千雪の表情に関してはもう、語彙力を全て失ってやばいとしか言いようがない。やばい。
15巻で描かれていたその他の部分として、千雪の父と映画監督の北谷つとむとのやりとりが描かれている。
千雪の父は自身のブランドであるミネルージュを譲渡する決意をしつつも、まだやりきれない気持ちを持ち悩んでいた。
そして千雪のウォーキングを見て再度戦うことを決意する。
この父ちゃんは仕事も不器用だし、いろいろとちゃんとしてくれよ〜!と思う部分はあるにはあるが、なんでか憎めない。夢に向かってまっすぐで無邪気な部分があるからそう感じるんだろうなあ。一緒に働きたくはないけどw
そしてこのタイミングで新たに登場する映画監督の北谷つとむ。
フランス政府から仏レジオンドヌール勲章を受賞していることからも著名な映画監督なんだろう。北野武がまあモデルなんやろうな。しらんけど。
んでこの人がTGCの壇上で映画監督からの引退を発表する。
引退の理由としてはまあ簡単にいうと"映画を撮りたいと感じる人がいない"ってところ。
んでこの北谷つとむと千雪の父ちゃんのやりとりの最中で15巻は終わる。
うおおおおお!!なに映画に千雪出演する流れ〜!?どういうこと〜〜!??父ちゃん大丈夫〜〜!?!不安〜〜!!!!
ランウェイで笑って16巻はどうなる?
いや〜〜この漫画は読み始めてから読み終わるまでがまじであっという間。
いつもそっこう終わっちゃうから次は3巻くらい出たら一気に読もう!と決意するんだけど結局普通に読んじゃう。
そして次早く読みて〜〜〜!ってなるのを繰り返してく。
人は学ばないということを学んだ。
とりあえず!16巻ではいよいよ育人達のAphro I dite(アプロ アイ ディーテ)のショーが始まるわけだけど、とにかく早くそのシーンを読みたい!
15巻でも軽く描かれていたけど、"3WAY""4WAY"のカバンを育人がどう表現したのかが見どころですね!
そして父ちゃんと北谷つとむのやりとりの結果も見逃せない。プライドを捨て千雪を売り込む父ちゃんと曲者の北谷つとむ。父ちゃんのかっこいいところがみたいっす・・・!がんばってください・・・!
てか16巻の発売日2020年6月でしょ。
もう無理まてない!マガジン買うわ!