
みんなはどんな資格を持ってますか?
資格を1つも持ってないって人は多分いないんじゃないかと思うほどに、この世界は資格で溢れている。
僕は以前デザイナーだったので色彩検定とかデザイン関連の資格を何個か持ってる。
その後ディレクターになったのでディレクション関係の資格と情報系の資格なんかも取得した。
でも資格を持ってても、なにかが優遇されたことなんて今までに一度たりともなかった。
デザインの資格もディレクションの資格も、その資格を取得できるまでの勉強だったり知識には価値はあるが、資格自体にはなんの価値もない。
資格なんて自己満足でしかねーわとずっと思っていた。
そう、オイスターマイスター検定を取得するまでは・・・。
目次
オイスターマイスター検定ってなんやねん
オイスターマイスター検定?なんだそれ?って思った方も多いかと思う。
僕もオイスターマイスター検定ってなんだよ意味わからんって資格を取得する前は思っていた。
そして言いづらいんだけど、今も思ってる。
今も尚、なんの意味があるのかはわかっていない。
でも取ってみた。
面白そうだし、なにより僕は牡蠣を愛しているから。
牡蠣を、愛しているから。
オイスターマイスター検定概要
オイスターマイスター検定とはなにか。
直訳すると牡蠣職人、みたいな感じ。
要は牡蠣の知識を測る検定だ。
牡蠣の正しい知識を持っているかを測る資格。なぜあるかは不明。
ただワインや日本酒の知識を測る資格もあるし、まあそういうものなんだろう。
そしてオイスターマイスター検定というこの名称。
完全にダジャレ。
別に牡蠣の知識を測る資格なのであれば、"牡蠣検定"でよかったはずだ。
完全にオイスターマイスターって言いたかっただけだ。
多分。
オイスターマイスター検定取得メリット
折角なのでオイスターマイスター検定のメリットについて書こうと思う。
オイスターマイスター検定なんてしょうもない検定と思わないで欲しい。
牡蠣は衛生状態がかなり重要な食品で、食べるのであればそれなりの知識を持っていたほうがいい。
そういう意味でもオイスターマイスター検定は有用だ。多分。
牡蠣の正しい知識をつける、以外にもいろいろなメリットがあるので紹介しようと思う。
牡蠣好きにマウント取れる
僕オイスターマイスター検定持ってるんですよ^^;
この言葉だけで大体の牡蠣好きにマウントが取れる。
なぜなら牡蠣が好きでもオイスターマイスター検定を取ろうと思う人はいないからだ。
そりゃそう。
そしてマウントは取れるが、大体嫌われる。
そりゃそう。
牡蠣美味しいですよね〜って言ってるときにいきなり
僕オイスターマイスター検定持ってるんですよ^^
なんてマウント取ってくるヤツ普通にうざい。
なのでこれはメリットではない。
メリットを紹介すると言っておいて一発目からメリットでないことを書いてしまったのは完全にこちらの落ち度だ。
本当にごめん。
なので仮にキミがオイスターマイスター検定を取得したなら、全力でオイスターマイスター検定を持ってることを隠すことをオススメする。
面接で話題になる
履歴書に資格取得欄ってあるよね。
いままでに取った資格を書いて、僕はこんなに色々な勉強をしてきました!とアピールするところだ。
資格取得欄に僕は今まで、たくさん勉強してきた難易度の高い資格を記載していた。
しかし、面接でその資格について話したことなんてほとんどない!
それはそう。
だってみんな同じような資格持ってるから!
全然珍しくないわけ。
なので僕は血迷った挙げ句、オイスターマイスター検定を資格取得欄に書くようにした。
そしたらビビるほど面接官が食いついてきて笑ったので、これはメリットと言えると思う。
面接官「オイスターマイスター検定ってなんですか・・?w」
ぼく「牡蠣の知識を測る検定なんですよ〜!」
面接官「え、なんでこれ取ったんですか??」
ぼく「食べ物の中で一番牡蠣が好きで、好きなもののことはなんでも知りたくなっちゃうんですよね。(中略)、なので○○(面接企業の主要ジャンル)に関しても牡蠣と同じくらい好きなので、○○の最新情報を得れるよう常に心がけています。」
このようにしてオイスターマイスター検定という餌で面接官を食いつかし、好きなことに対して最新の知識を得るためにアンテナを常に張っている人間であることをアピールすることに成功した。
オイスターマイスター検定のおかげでいまの会社に入ったといっても過言。
さすがにそれは過言。
オイスターマイスター検定取得方法
ここまで読んで、きっとキミをオイスターマイスター検定を取得しようと思ったはずだ。
そしてまず謝らないといけないことがある。
ここまで"オイスターマイスター検定を取得した"と書いてきたが、厳密に言うと違う。
僕が取得したのは"ジュニアオイスターマイスター検定"だ。
紛らわしくてごめん。
ジュニアオイスターマイスター検定とオイスターマイスター検定の違いは、ざっくりいうと以下の様な感じだ。
- ジュニアオイスターマイスター検定
- webで受験可能
- なんどでも受けられる
- 合格したら認定手数料を納付すると証明書が発行される
- オイスターマイスター検定
- ジュニアオイスターマイスター検定を合格したら受験できる
- なんか講習会とか受ける
- むずそう
うん。
オイスターマイスター検定の方の説明がふんわりしてると思う。
仕方ない。
取ってないし取る気もないからこんなもん。ごめん。
取る気もない上に、調べる気もないからこれ以上かけない。本当にごめん。
ここで記載したいのは、ジュニアオイスターマイスター検定は誰でも取れるということ。
何回でもwebで試験を受けることができる。
1回の試験で一定の割合の正答率であれば合格するという流れ。
そしてぶっちゃけ問題数がそんなにないので、何回か受ければ同じ問題が出てくるので普通に誰でも合格できてしまう。
詳しくは公式サイトが以下なのでこちらを参照してもらえるといいと思う。
多分だれも↑のサイトに行ってないのは知ってる。
最後に
オイスターマイスター検定は正直色物な検定のひとつだと思う。
実際にこの資格を取ることで、今の仕事に活かせる人は多分少ないと思う。
ただ、牡蠣を扱ってる飲食店の人には是非取ってもらいたい。
牡蠣はあたるとかなり辛い(らしい)。
なので牡蠣についての正しい知識を持ったお店でできれば食べたいものだ。
なのでこの記事を読んだ飲食店の人は是非、オイスターマイスター検定をとってほしい。
そして少しでも牡蠣が好きと思っている人もマウント取れるしとってほしい。
あとは面接でなかなか希望の企業から合格をもらえない人も取ってみて欲しい。
多分オイスターマイスター検定あれば大体の企業の面接は通る。(適当)
コロナの影響で牡蠣が海外へ輸出できなくなってしまっている。
なので今こそみんな牡蠣を食べよう!!
地産地食!!
牡蠣産業を応援しよう!
在宅勤務の今なら牡蠣にあたっても大丈夫!
トイレで働こう!!