
案外なんとかなるもんだ。
スマホは本当に生活の一部となっていたことを痛感した。
ぼーっとしながら携帯で適当にTwitterを眺めたり、ぼーっとしながらはてブを見てるだけだった。
結局スマホを使ってやってたことといえば、大別すると以下の2つでしかなかった。
- LINEやSlackなどのチャットアプリ
- ゲーム
たしかに、すぐに電車の時間を調べれるとか、財布を持たずにモバイルSuicaで支払いをしたりとか、スマホがあったほうが便利であることは確か。
便利は便利。
でもそれって本当に必要なことなのかい?
なあそれは、戦争の根絶を願い、祈ることよりも、必要なことなのかい?
僕がキミを想って創るこの歌よりも大切なことなのかい?
大切な子供を養うために、嫌いな上司や取引先に頭を下げることよりも大事なことなのかい?
そうじゃないはずだ。
スマホでできる暇つぶしがそんなに必要なはずがない。僕の歌は良いとして。
一度目をつぶって胸に手を当てて考えて見るんだ。
本当に必要なことを。本当に必要な時間の使い方を。
・・あの、そろそろ目を開けてもらっていいですか。
そして落ち着いて周りを見渡してごらん。
全員スマホ見てるでしょ。
そうなの。
でも今見渡した中で一人だけスマホを見ないで勝ち誇った顔しているやつがいたとおもう。それ俺。
2週間スマホ無し生活
2週間スマホのない生活をしていて僕はとうとう気づいてしまった。
スマホなど生きる上で"必要ない"ということに!!!
僕はまた人類がまだ到達できていないところへ到達してしまったのかもしれない。
スマホを持たないほうが良い?あほじゃん?とお思いの方も多いと思う。
わかる。君たちの気持ちは痛いほどわかる。
ぼくも2週間前まではそうだった。
たが今は違う。今はもうそのステージにいないんだ・・。すまない・・・。
とにかく一度スマホのメリットとデメリットを見比べて欲しい。
まずデメリットは冒頭でも書いたとおり。
暇な時間につい見ちゃって本当に必要なことに時間を使えないという点だ。
そしてメリット。
スマホを持つメリットなんてたかが知れている。
まずはじめに誰とでもすぐに連絡先を交換できること。QRコードでもすぐにできるしIDを教えても一発。スマホをもっていないと連絡先の交換はまじで至難。2つ目にどこにいても世界中の誰とでもすぐ繋がれる。TwitterやFacebook、InstagramといったSNSを使えば一瞬で世界のどこにだって行ける。そして3つ目として情報をすぐに収集することができる。これは情報を正しく取捨選択することができる能力を持つことが必要とはなるけれど、それでも有用なスマホの機能のひとつだ。美味しいごはん屋さんをさがすにも1タップですぐに探すことができるし今起きていることを知りたければリアルタイムでTwitterのトレンドを終えば一発だしニュースサイトだって腐るほどある。そして世界の頭のいい人たちが世界を便利にするために作ったあらゆるアプリ。朝起きるための目覚まし時計なんて買わなくていいし電車を探すために時刻表を探さなくていい。料理を作るために料理のレシピ本を買う必要もなければアプリひとつで出前を頼むことだってでき(文字数制限)
スマホってなんなんだろう
とまあこんな具合にメリットとデメリットを見てもらって気づいたと思う。
まじでスマホは必要。
2週間まじで地獄だった。スマホ依存とかそういう問題じゃない。
もはやスマホは生活インフラに組み込まれている。
便利とか不便とかそんな段階にいない。
もうスマホ無しで生きていけるように社会ができていない。
なのでみんないますぐ自分の持っているiPhoneの"iPhoneを探す"の設定を確認してきてくれ。約束だ。あれさえしていれば僕もこんなことにならなかったんだ。後悔してからでは遅いんだ。。
僕と同じ気持ちを味わってはいけない。まじで地獄だぞ。はやく確認してきてくれ。そして設定をオンにしてくるんだ。
おい。設定しましたみたいな顔してるけどしてないだろ。知ってるぞ。隣にさっきからいるんだから。
まあ何度いっても設定を確認しないやつもいると思うからいいよ。そういう人は僕のように地獄を味わえばいいよ。
スマホはすごい
結局落としたiphoneは帰ってこなかった。
14万。最新のぬるっぬるに動くギンギンのiphone。
14万だぜ・・?もう戻ってこないんだぜ・・・?
そして僕はいま、この記事を4年前に使っていたAndroidで書いている。2万で買った。4年前の2万円はもはや現代の価値に換算するとおよそ6円。
スマホはすごいけど、4年前のAndroidはそこまで必要じゃないことがわかった。
この端末は良く言えばゴミ。悪く言うとゴミ。
はい、というわけでね。携帯をなくした僕をどうか笑ってください。そして自分の携帯をなくしても大丈夫なように今一度設定を見直してください。
僕はこれから2年間。このAndroidと生きていきます。これからもよろしくね。ちゅっ
携帯落としたときの記事はこちら。辛い