五月病とかいう謎の病は実在するのか検証してみた

 

ブログの更新を怠っていた。

しかし、これは別に僕が悪いわけではないことを予め伝えさせてもらおうと思う。

 

前回、ブログの収益を発表した以下記事で5月の当ブログの目標について、僕はこのように書いた。

強いていうなら継続してブログを書き続けるのを目標としたい。

収益やPV数は一旦おいておいて、4月は20記事書けることを目標にしようと思う!

 

ここまで書きあげた翌週、僕は一週間のお休み期間をいただいたわけである。

もうどうあがこうと20記事書けないことは明白。

 

 

しかし、これは冒頭でも書いたとおり、僕が怠けていたわけでは決して無い。

 

これは国により謀られた陰謀。

 

 

その名を五月病。

 

まず、五月病とはなにかという点の共通認識があっていないと今回の議題をすすめることは難しい。

なのでまず、五月病の定義を定めた上で、今回の授業に入ろうと思う。

 

それでは講義を開始する。

本日も宜しくお願いします。

 

 

五月病とは

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五月病(ごがつびょう)とは、新人社員や大学の新入生や社会人などに見られる、新しい環境に適応できないことに起因する精神的な症状の総称である。

wikipediaには上記のように記載されている。

これは新入生新社会人新しい環境に馴染めないために陥ってしまう精神的な症状の総称と書かれている。

 

なるほど。

 

僕全然既存社員。

全然ストレス無。

 

しかし、wikipediaに書いてあることが全て正しい世界なんて、そんなつまらないものはないだろう?

 

なのでここではまず、wikipediaに書いてあることは全てウソである、という前提から進めさせていただきたい。

 

そもそもにして僕たち人間はこのように考えてしまってはないだろうか?

 

親から言われたことは全て正しい。

先生から言われたことは全て正しい。

辞書に書いてあることは全て正しい。

 

そう思って生きてはないだろうか?

そこに疑問を持ったことはないだろうか?

辞書に書いてあることが本当に正しいか検証したことはあるだろうか?

 

みんなが考える前に答えを言わせてもらおうと思う。

 

答えは"否"である。

 

 

先生は絶対的存在だと思っていたが、実際のところ大学を卒業したての社会のこともよくわかっていない大学生と相違ない先生なんて小学校にはたくさんいた。

 

もちろんそう。

そういう採用制度であるわけだし、そこに異論はまったくないし、若い年代の先生を責めているわけではない。

 

20代前半なんてなにも知らなくて当たり前だ。

 

当たり前だが、その20代前半の何も知らない先生が言っていることが全て正しいと思って生きてきたのもまた事実だ。

 

 

だってなまじ歳は取っているかも知れないが、子育てに関して言えば全くの初心者なことは間違いない。

隠し子がいないかぎり、覆らない事実であることは確か。

それに親という威厳を最大限に発揮して怒っては来るが、そもそもにして親が全て正しいとは限らない。

僕は会社に50歳の部下がいるが、その人が正しいと思ったことは一度もないし、年を重ねれば全ての人間がそれなりに正しいことをいうわけではないことを知っている。

 

そもそもにして人間ひとりの経験が全て正しいわけもなく、子供にそれが全て正しいと伝えることなんてそもそもできるはずがない。

 

 

辞書は知らん。

 

 

ということで、僕たちは生まれながらにして洗脳されて育ち、なにが正しいのかを考えないで今まで生きてきたことがわかっていただけただろうか?

 

そういう前提を、今一度見つめ直した上で、再度以下のwikipediaの記述を見て欲しい。

 

五月病(ごがつびょう)とは、新人社員や大学の新入生や社会人などに見られる、新しい環境に適応できないことに起因する精神的な症状の総称である。

 

このwikipediaの記述が全くの嘘八百であることを、聡明な皆様方ならわかったことだと思う。

 

僕は新入社員でもなければ新入生でもないし、新社会人でもない。

 

ただのサラリーマンであり、5月であろうと何月であろうとなにも変わらない。

何も変わらない僕が、何故五月病という不治の病にかかってしまったのか。

 

今回はそのに迫ってみようと思う。

冒頭の話が長くなってしまって申し訳ない気持ちはいっぱいだが、ここからが本編である。

 

新社会人でもないのになぜ五月病にかかるのか

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理由は一つだ。

 

五月病といえば、なにかをサボっても許されるんじゃねーかなーという気の緩みこれだけである。

 

ということで、今回僕がブログをサボった理由は、五月病のせいにしとけば別に書かなくてもええやろ、そう思ったからだ!

 

そう思ったからだ!

 

これ以外に何も理由なんて無い!

五月病を盾にして!ぼくは自分を正当化したに過ぎない!

 

 

しかしこれは僕だけではない!

 

きっと君もそうだ!!

 

僕以外のみんなも、きっとなにかしらやる気ないなーと思って、目の前のやらなければならないことから目を背けてしまっていること、あるんじゃないか?

 

しかしそれは"五月病だから"ではない。

 

それは五月病といういいわけを盾にできる状況に甘え、自分に甘えているだけだ!

 

甘えるな!

 

それだからお前はダメなんだ!

五月病というのはたしかに言い訳にしやすい。

しかしそんな虚像に甘えずに、今後は精進してほしいと思う。

 

以上、僕が五月病でブログを更新できなかった理由を2000文字に膨らませて書いたいいわけを読んでいただきありがとうございました。

 

もう五月病といういいわけをできないのでこれからは毎日更新していくのでよろしくな!

 

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