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どうも。小学生のときサッカー部に所属していた僕です。

ポジションはFWでした。

部員が11人しかいないチームだったので、余裕のスタメンでした。

幸運なことに"スタメンじゃないかもしれない"という不安に苛まれなことはありません。

しかし、弱小チームだと下手くそがFWをやる、ということを大人になってから聞いてイライラが止まりません。

 

サッカー漫画はまじで青春

 

まあというわけで、昔サッカーをやっていたこともあり、サッカー漫画も大好き

キャプテン翼、ジャイアント・キリング、DAYS、ANGELVOICE...

パッと思いつくだけでもかなりの名作がある。

 

漫画の中でも一大ジャンルであるサッカー漫画。

その中で今回はアオアシを紹介していこうと思う。

 

いわゆる主人公が成長してプロを目指すという漫画あるあるな構成ではあるんだが、アオアシは"FWの点取屋である主人公・葦人が挫折を経てDFに転向する"という部分がとても斬新。

 

 

あとなによりヒロインの花がかわいい。

花が、かわいい。

 

 

 

 

ということで今回はサッカー漫画アオアシについて書いていきましょう!!

 

 

アオアシ21巻の感想

21巻の感想を書く前に、20巻がどうなったのかを最初におさらいしておきましょう!

20巻も馬鹿おもろかったよなあ〜〜

アオアシ20巻のあらすじ

船橋学院のエースであるトリボネの超高校レベルのフィジカルに圧倒された葦人レッドカードをもらい退場

 

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また引退を表明していた平を出場させるというチームの目標達成することができなかった。

船橋学院との激戦から2ヶ月、阿久津が3年の高津と代わり主将を任されることになる。

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阿久津主将体制新生エスペリオンは順調に勝ち進んでいたが...?

 

20巻のあらすじはこんな感じ。

船橋学院戦ばかおもろかったわ。

アオアシ21巻の感想(ネタバレあり)

ネタバレがあるのでまだ読んでいない人は読んでから戻ってきてくれ!約束だ!

 

21巻は完全に阿久津回

 

問題児である阿久津主将に選ばれてどうなるのか不安だったわけだけど、結構主将頑張っててかわいい。

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めんどくさい、向いてない、とは言いつつも葦人へのアドバイスをしていたりするところがギャップがあっていいよね。

結構阿久津は悪全面に出ていて僕はそこまで好きなキャラクターではなかったんだけど、21巻から結構好きになってきた。

 

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そしてこの背中である。

阿久津は背中で語る。

いつもであればこんな一言をチームメイトに、しかも後輩にかけることはありえない。

こういうところから主将として不器用ながらも頑張ろうとしているところが読み取れる。

 

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この高杉草。

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葦人にここまで言わせるのすごい。

 

 

しかし21巻後半では、母親からの突然の手紙による影響からか、本来のパフォーマンスをできなくなっていく。

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この辺は22巻でどうなるか早く続きを読みたい!

阿久津のことだから多分問題ないとは思うけど!

 

大友は天才

ガノン大阪との試合で1-5というスコアでの大敗の後、大友葦人が語るシーン。

ここでは大敗してしまったチームの状況をプラスに取るのか、マイナスに取るのかという話を二人はする。

んで大友は今の状況は悪くないという話をした後に、次のシーンにつながるわけなんだけど。

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"サッカーが好き"という信念がぶれない、という部分を見て葦人が天才と評価する。

というシーン。

これちょっと読んでて、あれ?こんなんで天才って評価しちゃうん?って一瞬思った。

天才安売りしてんな?って感じだったんだけど、20巻を読み返して、ああ!ここのシーンが効いてるのね!ってのを見つけたので紹介したい。

 

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このシーンはアオアシ20巻で平が引退した後、引退の理由を栗林に伝えるシーン。

才能がありながらも引退した平の引退理由。

平の言葉を借りると、

 

サッカーの才能は、「技術がある」とか「身体能力がある」とか そういうことじゃない。

どれだけサッカーを愛せるか」…だった

世界へいけよ、栗林

これでいい。

これで…

 

ということで、サッカーを愛せずに引退した平。

サッカーが好きという気持ちがブレない大友。

この二人を比較描写があって、先述の天才という表現につながる。

と思ったんだけど、違う?

まあ違ってもいいか!俺はそう思った!

 

花と葦人が仲直り。複雑。

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かわいい。

花かわいい。

愚痴きいてほしい。

 

だが、20巻の途中から花と葦人が仲直りしつつある。

いままでさんざん花に冷たくしてきたのに!

花も花だ!もう葦人なんてやめて、俺と付き合おう!

あいつサッカーばっかできっと幸せになんないよ!

俺ならちゃんと仕事してるし!安定してるよ!一緒に暮らそう!

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花の可愛さに気づく葦人。

やっと気づいたか。葦人。

でもな、もう遅いんだ。

花はもう僕と一緒に暮らすことになったから。ごめん。

 

 

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そしてまたすれ違う二人。

なんなんだ。もう素直になってくれ!

俺と暮らすってのは無しでいいよ!仕方ないから葦人が幸せにしてやってくれよ!

21巻もすれ違ってんじゃねーよ!!

サッカー漫画だから恋愛要素はサブ的な部分があって、進展遅いのはわかる。

わかるけど21巻もこいつらずっっっとこんな感じじゃねーか!

はやく幸せになってくれ!

 

アオアシ22巻はどうなる?

22巻非常に楽しみですね〜!

阿久津の母親の問題がどう解決されるのか。

2ヶ月間のベンチ外を経て、青森線でSBに復帰する葦人がどのような活躍をするのか。

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見どころはたくさん!

そして青森の天才である北野蓮きゅん。

彼もまた葦人同様俯瞰の目を持っているっぽい。

この二人のマッチアップが果たしてどうなるのか!

そしてとにかくはやく花を幸せにしてやってくれ!頼むよ!!!

最後に

とまあ色々と感想を長々書いてきたわけだが、21巻、最高に面白かった!

サッカー漫画はまじではずれがねーな〜〜!

22巻がとにかく待ち遠しい!

アオアシ22巻の発売日は、いままでの流れだと2020年10月末から11月の頭だと思われます!

また22巻が出たら会いましょう!

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